【アートを教えるという事】

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【アートを教えるという事】

先週、今週と、子ども達に絵を教えに行ってきました😊
タイの6歳の子どもと、日本の中学生の子たち。

  
色々な画材を使ったり、色々なアイデアを出し合ったりして、とっても楽しいひと時になりました☺️

  
難しすぎず。優しすぎず。
子どもたちの想像力が弾むような声かけも大事だし。
時として、アドバイスよりも見守る事が大事だったりする。

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そんな風に子どもたちに絵を教え、一緒に絵を描いている時。
昔、保育士やってた時の感覚がじんわりと蘇ってきて。
全ては繋がっているな~と、しみじみ思ったりしているのです🌈
(イエーイ)

 

そうそう。子どもたちにも楽しんでもらえたようで。
おかげさまでしばらくは絵画教室は続きそうです✌️

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【アートとは決める事】

私が『表現やアートを教える時に、大切にしている事』。
それは、子どもたちが「自分自身で決める」。という事。

どんな色を使うか。
どんな線を引くか。
どんな構図にするか。

何を描くか。
どこで終わらせるか。

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私は先生として、子どもの「選択肢の幅を広げる手伝い」をしたり。
困った時に「補助線」を引く手伝いはするけれども。

ある程度ノってきたら、あとは子どもたちに決めてもらう。

 

『人生を旅になぞらえる』事はよくあるけれども。(私もよくやる)
『人生はアート』としての一面がある事も確か。

 

イメージを描き。
描きたいものを決め。
自分で線を引き。
試行錯誤を重ね。

「自分という一つの作品」を作っていく。

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もちろん。『作品が世に評価される事』も大事だけれども。

もっと大切な事は、生み出したその作品を、『自分自身で愛せるかどうか』。

 

これから、生涯をかけて、真っ白なキャンパスに、それぞれがそれぞれの絵を描いていく。
その感性と選択肢の幅が広がり。
今日よりも明日、少しでも自由を感じれる心になるように。

私の絵画教室が少しでも役に立てたら嬉しいな😊✌️

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