世界の真ん中で

ヤァ!ご無沙汰しております^^
皆様お元気していますか?私はもりもりもりと元気です⭐️

 
 

ご無沙汰ついでで、「漫画の話」になってしまって申し訳ないのですが。
確か、板垣恵介氏の書く「グラップラー刃牙」という格闘漫画の中で。

 
 

「少年たちは皆、自分たちが世界の中心だと信じて生きている!
しかし、小学校に上がり、中学校に上がり、周りの友だちと比べるようになるにつれて、だんだんと自信を失い。少年たちは世界の中心から遠ざかっていくのだ!」

 

 

みたいな事が書いてあって(うろ覚え)
なるほどなぁ~と思ったのを覚えている。

 

 

そもそも、挫折や、失敗を経験しない人なんてものは、この世には存在しないわけで。
そういう意味では誰しもが。いつかどこかで、世界の中心から遠ざかったりするのだと思う。

 

 

でも、本当に大切な事っていうのは、むしろ遠ざかった後の話でさ。

 

 

遠ざかって、良い場所を見つける人。
遠ざかって、良いものを見つける人。
遠ざかったところを世界の中心にする人。

そして、もう一度世界の中心に向かう為に旅を始める人。

 

 

何が正しい、何が間違っているではなくてさ

きっと、それぞれがそれぞれにふさわしいリングがあって、それぞれのタイミングでゴングがなるんだろうね。

 

 

 

少し、話は逸れるけれども。
最近、エッセイを書いていてね。

 

 

日常の出来事
今まで見てきた事
やってきた事
出会った人

色々な事を、思ったままに書いているんだ。

 

 

お恥ずかしながら、今の今までの私は、

「自分の人生ってなんか今ひとつ冴えないな~。」

とか内心思って生きていたところがあって。(本当恥ずかしい限りです)

 

 

ずっとずっと、そんな冴えない自分への悔しさが。
手を動かして、絵を描き続ける為の原動力だったわけなんだけれども。

 

 

エッセイを書いて、色々なことを思い出していくとさ。

 

楽しかった事、嬉しかった事。
影響を受けた人、お世話になった人。
色々な事が溢れてきて。

「自分の人生冴えない」なんて言っている場合じゃないな~と、素直に思えるようになってきたのです^^

(エッセイ書くのは本当おすすめ!)

 

 

それは、有り体に言えば、
「ありのままの自分を受け入れる」っていう事かもしれないし。

 

グラップラー刃牙風に言えば、
「もう一度世界の中心に立つ為の、自分自身との仲直りの道」とも言えるかもしれない。

つまり、何が言いたいかって??

 

 

おかげさまで最近は、絵本を描くことも、お話を考えることも。
エッセイを書くことも。

悔しいとか、悔しくないとか。
冴えるとか、冴えないとか。

そんなんじゃなくて、
本当に楽しくやっているっていうこと^^

 

ありがとう
すごくいい波を感じているよ。

 

そして、そんな赤裸々な私のエッセイ。
赤裸々すぎて、まさかの周りから「大好評」なので、

この度、皆様にもお披露目することにしました。

(ぜひ見て見てくださいねっ!)

 

 

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絵本作家まえだゆうきの、狂おしくも、愛おしい日常を紡いだ珠玉のエッセイ。

『日々はあっちゅーま』

これから毎週日曜日、noteにて連載していきます!

 

記念すべき第一回は、絵本作家とスリランカ人留学生の奇妙な友情を描いた。

「デュラン」

 

⬇️⬇️⬇️

https://note.com/maedayuki/n/n1e16cd3fdf3e

ぜひお楽しみください!

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こちらの世界の中心から
そちらの世界の中心へ
心よりのエールを込めて

 

2020,10,11

絵本作家
まえだゆうき